どうも!初心者ブロガーさんとつながりたい!しんいちろうです。
ブログ100記事書いたあなたが悩むこと。
それはやはり収益化ですよね。
収益化といってもブログには色んな方法があります。
- アフィリエイト広告
- note
- オンラインサロン
などなど、たくさんの方法がありますが、その中でも優秀なのはなんといっても
グーグルアドセンス
です。
ただ、このグーグルアドセンスって初心者ブロガーが収益化しやすい割には、審査がかなり難しいことでも有名なんですよね^^;
そこで今回は
グーグルアドセンスについての情報まとめをやっていこうかなと思います。
- 審査に通るためのコツ
- アドセンスに関する疑問、謎
などを解決していますので、ぜひ見ていってくださいね~!
グーグルアドセンス審査についての情報まとめ
グーグルアドセンスの審査ってめっちゃきびしくて有名です!
一度通ってしまえばなんてことないんですが、初心者ブロガーにとってはそれが大きなハードルだったりするんですよね!
そこでグーグルアドセンスに審査についてちょっとまとめていこうかなと思います。
というのも、審査に通すためにすべきことや疑問など、ネット上で検索すると全く違う意見が飛びかっていて、よくわからないという人が多いと僕は思うんですよね!
簡単とも難しいとも言われている、グーグルアドセンス審査。
その情報はどれが正しいのでしょうか?
ここでは細かな疑問も解決へ導いていければと思い、お答えしてまいります!
アドセンスコードには二次審査があるのでしょうか
一次審査に出した後に二次審査と思ってアドセンスコードを貼ったらすでに合格していたという話を聞きました。
アドセンスコードには二次審査がある場合もあります。
なぜあいまいな回答になってしまっているかというと、アドセンスの審査は度々内容が変わるので、断言できない部分があるからです。
二次審査がない、という期間も過去にはありました。
ほんの3、4年前なんかは審査自体なく、登録すれば誰でもアドセンスを利用できた時期もあったのです。
僕はYouTubeにアドセンスを貼っていますが、それを申請した時は審査などない時期でしたので、特に苦労もなく広告を掲載することができています。
年々厳しくなっている印象はありますので、審査に出す場合は一発合格を目指して慎重になったほうが良いと思います。
グーグルアドセンスに合格するコツは?
アドセンスに合格するコツは、大きく分けて2つあります。
- プログラムポリシーに準拠していること
- 質の良い記事、有益な記事を作る
以下で、詳しく解説していきます!
プログラムポリシーに準拠する
まず第一にプログラムポリシーに準拠したアカウントにすることです。
[jin-iconbox07]プログラムポリシー[/jin-iconbox07]
アドセンスの規定に違反しているサイトはもちろん不合格になってしまう確率は高いです。
たとえば
- 公序良俗に反しない
- 酒やドラッグなどは掲載しない
- 人種・宗教などの差別の掲載をしない
他、プログラムポリシーを確認すると禁止事項が多く挙げられています。
合格した後でも、禁止項目にふれるページにはアドセンスを貼ることはできず、場合によっては垢BANという事態におちいってしまう可能性もあるので気をつけましょう。
質の高い記事、有益な記事を作ること
- 一から独自で作ったオリジナルコンテンツであること
- 18歳以上であること
これらを満たしていないと基本的に合格することはできません。
(アドセンスに申し込む時点で確認文が表示されます。)
コンテンツを作る上で、Googleが一番求めているのは「質の高い記事・有益な記事であること」です。
Googleでさまざまな人が検索する内容に対しての正しいアンサーを求めている…と言えば分かりやすいでしょう。
また、ユーザーの疑問を解決するためにはある程度の記事量は持っていたほうが良いようです。
4記事で合格した…という話も聞きますが、少なくとも質の高い10記事以上のサイトにしてから申請しましょう。
アドセンスの基準は常に変わるので、大事を取っていたほうが合格率は上がります!
申請してからどれくらいで本人確認の手紙が来るのか
本人確認の手紙は、海外からエアメールで発送されます。
そのため「発送した」という連絡が来てから、2週間?1ヶ月ほどで届く場合が多いようです。
例外的に3ヶ月以上かかったという人もいますが、基本的には1ヶ月ほどは届くまで待ってみて、それでも来なければ再送依頼をしましょう。
なお、3回までは再送の申し込みは可能です。
それでも届かない場合でも、本人を証明できる書類等で再度申し込むことができます。
グーグルアドセンスのコツまとめ!
グーグルアドセンスに合格したら、やっと自分のサイトに広告を載せることができるようになります。
以下掲載する上でのコツをまとめてみました。
グーグルアドセンスの適切な掲載箇所は?収益性が高い掲載場所というのはありますか?
グーグルアドセンスの適切な掲載箇所は、まずプログラムポリシーに反しないことを前提として、訪問してくれた人の目につきやすいが広告をうるさく感じない場所が良いでしょう。
広告が煩わしく感じられると、サイトの離脱率ももちろん上がり、収益化できないどころか記事さえも読んでもらえないことになります。
[chat face="yubisasiy.png" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]ブログの中に自然と溶け込ませるのがコツですね![/chat]
とはいえ、じゃあ邪魔にならず、かつ収益性も高い掲載場所はどこか。
僕の体験として、一番クリックされる率が高いのは、記事ページのアイキャッチの真下に関連コンテンツ広告を載せることです。
もちろんサイトによりますのでABテストは必須です!
すべてリンクユニットにするのが良いのでしょうか?
リンクユニットとはよくアイキャッチの下に表示される4つのボタンっぽいアドセンス広告になります。
リンクユニットにすると「クリック率が上がった」という声をよく聞きます。
ではすべてリンクユニットにするほうが良いのか。
答えとしては、掲載位置を考えて使い分けるというのがベストでしょう。
なぜなら、リンクユニットの場合、2段階のクリックで初めて収益が発生するからです。
色々なサイトをみていると気づくと思いますが、主にリンクユニットは各ページのタイトル下、はじめの見出しの前に設置してあることが多いです。
これは、一般的にクリック率が高いから、というのがその理由になります。
だからリンクユニットはその位置に、他の広告は別の位置に…というのがバランスも取れて見やすいということですね~!
それでは次にグーグルアドセンスのデメリットについてみていきましょう~!
グーグルアドセンスを貼るデメリットは?
グーグルアドセンスを貼るデメリットは大きく分けて2つ。
- サイトの離脱率が上がること
- ページの表示が重くなること
この2点です。
サイトの離脱率が上がる
アドセンスを貼る最大のデメリットは、サイトの離脱率が上がるということです。
単純に
[jin-iconbox14]広告がクリックされる=他サイトに飛ぶ[/jin-iconbox14]
ということになりますので、自分のサイトから離脱されることになるわけですね!
広告に目がいくということは、そのページの文章を読まれる前に離脱されるということもあり得ます。
せっかく時間かけて書いた記事を読まれずに広告に持っていかれる…というのも切ないもの。
とはいえ、クリックされれば報酬は発生するので、そこまで重く考えずにサイト作りをしていきましょう。
また、アドセンスとアフィリエイトを同じページに貼るのは、グーグルが嫌がる傾向にあります。
過去にABテストでアフィリリンクを張りまくったページの順位が落ちたことがあります。
その実験結果から、僕はアドセンスとアフィリリンクの共存はまずいのかな?と思っています。
ただ、収益性を見る限り
- グーグルアドセンスのみ
- アフィリリンクのみ
- グーグルアドセンスもアフィリリンクも両方のせる
というのはサイトによって変わってきます。
グーグルとしてはもちろんアドセンスのライバルとなる他のアフィリエイトは歓迎しないので、ページごとやサイトごとにうまく設定していきましょう。
ページ自体の表示が重い
アドセンスを貼ることでページの表示が遅くなることも懸念材料です。
ページが遅いということはサイトの評価も下がり、検索順位も下がることになりかねません。
対策として、広告を減らす、掲載している写真のサイズを見直してみる、容量を下げるなどがあります。
[chat face="yubisasiy.png" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]必ずテストをしてどれくらい重くなったか検証しよう![/chat]
広告を貼ることでどのくらいページ速度が落ちているのか、広告あるなしで比較してみると良いですね。
広告の1ページあたりの枚数制限はあるか
以前は1ページあたりに広告は3つまでという制限がありましたが、それはなくなり、今は「価値の高い広告枠」という記載があります。
つまり、制限はないけど、広告の載せ方はちゃんと考えなければならないということになります。
自由度は上がったものの、広告の枚数によってはプログラムポリシーに違反することにもなるかもしれないので、調整していきましょう。
アドセンスのクリック単価はどのくらいか
アドセンスのクリック単価は各広告主が決定しているのでそれぞれ金額が違い、パソコンかスマホかというのでも金額が変わります。
- パソコン:およそ40円
- スマホ:およそ30円
また、グーグルは「スマートプライシング」という機能を使用して、実際にビジネスに繋がる成果を評価しているため、クリックだけで成果があまり見られないサイトの単価は引き下げられてしまいます。
[box01 title="スマートプライシング"]クリック先で購入などが行われていない場合、アドセンスの単価を下げる施策。クリック不正の対策として導入されている。[/box01]
単価を下げられてしまうようなサイトにならないよう、記事作成と時にはリライトもしながら、考えて運営していきましょう。
グーグルアドセンスを貼る際の注意点!
グーグルアドセンスに合格しても、ただ闇雲に広告を貼れば良いというわけではありません。
意外なところで疑問に思う点についてもお答えします。
注意点としては以下の4つ。
- 他人のブログに自分のアドセンスをはる
- リンクだけのページにアドセンスをはる
- アドセンスの支払いについて
- アドセンスが停止してしまった場合の対処法
他人のブログに自分のアドセンスを貼ってもOK?
他人のブログなのに自分のアドセンスを貼っても問題はないのか。
答えは、問題なく貼ることができます。
そもそも個人を審査してアドセンスに合格しているわけではなく、サイトを審査して広告を貼ることができるので、そのブログの持ち主がOKであれば何も問題はないのです。
ただし、グーグル自体はサイト単位でアドセンスの許可を出していますから、複数のサイトに張るのは基本NGです。
ですので、アドセンスコードがBANされることも視野においておきましょう!
リンクだけのページに広告を載せてもOKか?
リンクだけのページに広告を載せる、ということはそのページにはコンテンツがない、ということで、プログラムポリシーに反することになります。
明らかに質が良いコンテンツとは言えないので、垢BANの危険性がかなり高くなります。
しっかりページの構成を考えて記事を掲載していきましょう。
googleアドセンスの支払いについて最低基準額はいくら?
アドセンスの支払いは、8000円が最低基準額になります。
金融系やFX、エステなどの広告であればクリック単価が高いと言われていますが、雑記ブログで最低基準額稼ごうとすると、数ヶ月?1年経っても達しないという声も聞こえます。
サイトを継続してコンテンツを豊かなものにすることでPVが伸びクリック率も上がっていきます。
Googleアドセンス停止となった場合の復活方法は?
グーグルアドセンスが停止してしまった場合は
[jin-iconbox10]審査リクエスト[/jin-iconbox10]
というものを送信する必要があります。
アドセンスに警告がきてしまった場合は審査リクエストを送信する
アドセンスの審査に合格したのに、プログラムポリシー違反などで広告停止処置をされることがあります。
もしグーグルから警告がきたら、72時間以内に指摘箇所を修正し、審査リクエストを送信しなければなりません。
上記は軽微な違反の場合ですが、それよりひどい違反の場合や再審査で不合格だった場合、何度も違反を繰り返している場合は、広告の配信が停止されてしまいます。
アドセンスの管理画面:アカウント→ポリシーセンターから送ることができるので、迅速に対応しましょう。
備考:アカウント自体への警告もある
また、アカウント自体に警告が来ることもあります。
この場合も修正・改善することでアカウントの停止を免れる可能性はありますが、もし永久停止となってしまった場合はチャンスは一度だけですが、異議申し立てをすることが可能です。
このような事態になってしまわないように、プログラムポリシーは正しく理解して守りましょう。
グーグルアドセンスのちょっとした疑問まとめ
アドセンスのアカウントは譲渡できるか
アドセンスのアカウント自体の譲渡はできません。
なぜなら、規約でアカウント所有権の譲度は認められていないからです。
ただし、複数の会社で運営、結婚による氏名の変更、本人死亡時などは対応してもらえるとのことです。
サイトを譲度することはできる
アドセンスのアカウント自体は譲度できませんが、自分のアドセンスを載せていたサイトを譲度することはできます。
ただし、その場合は
- サイトから自分のアドセンスを全て取り除く
- 元のアカウントからサイト情報を削除
- 譲度先が新規アカウント取得(既存アカウントがない場合)
- 新規アカウントにサイト情報を入れて審査に通す
という手順で、もう一度審査に通し合格すれば、サイトの譲度は完了となります。
グーグルアドセンス広告は何を持ってユーザーに表示する広告内容を決めているのか?
アドセンスの広告はサイトを運営する側が広告内容まで選択することはできません。
グーグルが自動的にサイトの特性、訪問者の属性などの情報を分析し、もっとも合う広告を載せているからです。
そのため、サイトを運営する側はアドセンス広告の内容について入れ替えたりすることも出来ないということになります。
[chat face="zito-y.png" name="" align="left" border="gray" bg="none" style=""]広告内容が選択できない=広告をいちいち選択しないでも良い。ともいえますけどね~![/chat]
しかし、もちろん表示したくない広告ジャンルはブロックすることができます。
自分のサイトで出したくない広告ジャンルもあると思います。
たとえば、マンガが嫌いなのに電子書籍の広告が表示されるのは運営する側としては面白くないですし、ある程度の自由度は欲しいもの。
そこでもやはり、サイト作りの上で大事になってくるのですが、特化ブログにすると広告もある程度は絞られてきます。
一般的に特化ブログの方がPVも良いとされていますが、掲載する広告もこだわりたいのであれば、雑記ではなく特化ブログにすることをおすすめします。
無料のはてなブログでも、アドセンスはクリックされたら収益に入りますか?
無料のはてなブログでももちろん収益化することは可能で、アドセンスを貼ってクリックされれば収益として計上されます。
しかし、初めのアドセンス申請時に少しやることがあります。
それは、今現在は無料ブログをアドセンス審査に通そうとしても、通らないので一工夫が必要になるということです。
今のプログラムポリシーは、アドセンスを掲載したいサイトが「独自ドメイン」のブログであることが必須となっています。
そのため、初めに申請する時は無料のはてなブログなどではなく、独自ドメインのブログを用意しましょう。
審査にさえ通ってしまえば、無料のブログにもアドセンスを載せることができます。
(もちろん審査が通ったサイト以外でアドセンスコードを使うのはグレーですが)
ただし、無料ブログというだけあって、こちらで設定するわけでもなく広告が表示されてしまうので、より収益化を目指したければ、やはり有料契約して独自ドメインのブログを運営することをおすすめします。
アドセンス合格しても一円も稼げないのは普通ですか?
アドセンスに合格しても訪問とクリックがなければ稼ぐことはできません。
そのため、せっかく必死に頑張ってアドセンスに合格したのに収益が全然ない、という場合ももちろんあり得ますが、まずはサイト作りを徹底することをおすすめします。
特化ブログならそのジャンルに興味を持つユーザーが本当に求めているものは何なのか、絶えず分析することが大切です。
また雑記ブログでも、ユーザーが読みたくなる内容でないと、もちろんPVは伸びず、稼げないままとなります。
アドセンスでの収益額を気にするよりも、質の良いサイトを目指したほうが、検索順位も上がると思います。
一度書いた記事でも都度見直してリライトしていきましょう~!
googleはアドセンスの自己クリックをどうやって見分けているのでしょうか?
アドセンスのプログラムポリシーには不正クリックを禁止することが書かれていますが、そもそもどうやって不正か否か見分けているのでしょうか?
実は、想像つくと思いますが、グーグルは分析や解析が得意です。
自動的にサイト仕様、訪問者のアクセス元、クリックされた回数などを解析しており、そのデータは全世界にあるため、不正クリックをすぐ見分けられてしまうことになります。
初心者などは、クリックしたらどうなるのか気になってつい自己クリックをしてしまうかもしれませんが、NG行為ですのでやめておきましょう。
最悪の場合はプログラムポリシーに反しているため、アカウントが停止になってしまうこともあるかもしれません。
まとめ
アドセンスは兎にも角にもプログラムポリシーに違反しないということが何より重要だということ、お分りいただけたでしょうか。
審査に合格することが難しく感じられた人もいるかもしれません。
しかし、よく考えてみると、「世間的に一般常識とされることをよく分かっていればそんなに難しくない」と思えませんか?
グーグルを利用される人にとって有益なコンテンツとすること。
見るに堪えないような内容は掲載せず、読んで興味がわく内容にすること。
訪問者が読みやすい構成・外観となっていること。
規約を簡単にざっくりと捉えてしまえば、とっかかりやすく、「始めてみよう!」と気楽にサイト作りができると思います。
そしてある程度作り込んでサイトを全体的に見ても大丈夫と思えたら、ぜひアドセンスの審査にチャレンジしてみてください。
合格できますように!
もちろん、合格したのちも「質の良いサイト」をモットーに、継続していきましょう!